12月2日から5日、安曇川公民館ふじのきホールをお借りして、市内の9つの福祉施設・事業所に通われている障害を持たれている方たちの作品展示を行いました。 作品は、絵画・切り絵細工・陶芸・書・木工細工・造形物・編み物・さおり織・刺し子細工・巨大オブジェ等々、個性あふれる創作物が366点。圧巻だったのは、きらきらクラブの子どもたちが作った「ジンベイザメの絵」でした。 この4日間で、延べ183人の方にご来場いただきました。市内の方はもちろん、市外からもお越しいただき、じっくりご覧いただくことができました。 出展した福祉施設・事業所からも、職員の付き添いで来場した障がい者の方たちは、自分たちが作った作品が展示されているのを見て喜んでおられました。また、他の人の作品を見て、興味津々でした。
会場の一角に、「メッセージボード」を用意し、来場者から61通のメッセージをいただきました。一部をご紹介させていただきます。
コロナ禍のため、例年なら「音楽発表会」も行っていたのですが、昨年中止、今年も引き続き中止となり、せめて、日頃から取り組んできた創作活動の作品を見てもらいたいと、この企画を開催することになりました。 来年こそ、コロナを吹き飛ばして、音楽発表会ができることを祈ります。 展示作品の一部を写真でご紹介しますので、ぜひ、ご覧ください。
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